2009 |
09,20 |
«思考の滝»
儒教理論らしいのですが
瞑想について、段階的なプロセスを説明している一説がある
「偉大な指導者になりたければ、7つの瞑想空間にはいらなければならない
7つとは、意識、停止、平静、静寂、安穏、熟考、到達である。」
今日は、お風呂で瞑想していて感じたことがあったのでメモしてみます。
よく、思考は滝のようなものだと言う
確かに、滝のように思考が流れてくる
これが、実に厄介
なぜなら、
止まらない
勝手に流れてくる
内容が意図できない
これは、すぐに分かってもらえると思う。
で、きょうも、お風呂で瞑想をしていたら
すこし、この思考の滝と遊んでみようと考えた
理由は、自己との対話をしてみたいからだ
で、しばらく、呼び水のため、自分で自分自身と会話をしているふりをしている
しかし、すぐに、これすらできない
なぜなら、今日、4歳の息子に、レスキューファイアーのテーマソングを買ってあげてずっと聞いていた
せいか、耳から離れない
まっ、でも、あきらめずに、いろいろ会話をためしたり、質問をしたり、ぼーっとしたり
いろいろしていると、ふと気づいたことがある
1.思考の流れが見えてくる
2.思考の流れが、遅くなる瞬間がある
3.思考の流れが、遅くなると、意識が深くなる
4.思考の流れを遅くするには、ゆっくりと、確実に意図を定めながら質問をすると、調子がいい
今わかってきたのは、こんなものだが、この先に何かある。
直感だが、何となくそんな感じがする
例えるなら、やっぱり思考は滝だっ
すごい水圧で思考が流れ落ちてきている
でも、
でも、
でも、
滝の裏側には、洞窟があるのがわかる
どうやって、思考という水圧に負けずに、洞窟に到達すればよいのだろうか!
とりあえず、あとで、ヘミシンクでもしながら、もう一度やってみるか